歌手イ・スンギ、「チプサブイルチェ」で新曲初公開!
[韓国エンタメニュース]
SBS『チプサブイルチェ』の師匠として変身したイ・スンギが誠実さと地道さで深い響きを伝えた。
視聴率調査機関ニールセンコリアによると去る15日に放送された『チプサブイルチェ』は、世帯視聴率6.7%、広告関係者の重要指標であり話題性を主導する20~40代の視聴率3.6%を記録、最高視聴率は8.1%まで上がった。
この日の放送では新しくリモデリングしたイ・スンギの家が初公開され、関心を集めた。簡単な朝食を取りながらメンバーを待っていたイ・スンギはカメラがぎこちないのか「『私は一人で暮らす』はどうやって撮るんだろう」と言い、笑いを誘った。メンバーたちはリビングからドレスルームなど家の隅々を見て回り、清潔感溢れるモダンなインテリアはもちろん、様々な小物が綺麗に整理されており視線を集めた。イ・スンギは「家に来てもやることがしきりに見えた。それを放置しておくこと自体が怠けていると感じられた」とし「家だけは休んでリラックスできる空間にしたかった」と運動器具で溢れた前の家を新しく変えた理由を明かした。
その後メンバーらは、イ・スンギの提案で特別なミーティングに出席した。イ・スンギは「アルバムの準備をしながら曲を頂きたい先輩だ」と、ミーティングの目的を明かした。ミーティングの主人公は歌手ユン・ジョンシンだった。イ・スンギとメンバーらはユン・ジョンシンに曲を受け取るため、本格的な説得を始めた。話を聞いたユン・ジョンシンは「演技、バラエティをしながらアルバムを出すのは大変ではないか」と聞き、イ・スンギは「演技、音楽、バラエティ3つの分野がとても好きだ。2年以上悩んだ末に下した決心だ」と伝えた。そんな彼はユン・ジョンシンに曲を頼んだ理由について「話をする、物語がある歌が歌いたい」と答えた。これは“歌は物語”と考えてきたユン・ジョンシンを満足させ、ユン・ジョンシンはイ・スンギについて「作曲家として一緒に作業してみたいボーカルだ」と一緒に作業することを決めた。
続いてユン・ジョンシンと作業したイ・スンギの新曲『平凡な男』のステージが初公開され、注目を集めた。イ・スンギならではのハスキーな声と圧倒的な高音を披露し、視聴者の目と耳を魅了した。放送直後、主要ポータルサイトとYouTubeチャンネルに公開されたステージのフルバージョン映像はわずか数時間で再生回数30万回を突破し、高い関心を立証した。
写真出処:SBS「チプサブイルチェ」放送画面キャプチャー