『マウス』イ・スンギ、優しい巡査の仮面を脱いだプレデター
[韓国エンタメニュース]
tvN水木ドラマ『マウス』がイ・スンギの180度変わった姿を盛り込んだ“プレデターポスター”を公開した。
『マウス』が密度高いストーリーの中、鳥肌を誘うどんでん返しを相次いで披露し、推理スリラーならではの魅力でヒットを続けている。去る放送で、チョン・バルム(イ・スンギ)が突然浮上した殺人の記憶がすべてが過去の自分の行動だったことを覚醒し、衝撃に包まれた。そしてコ・ムチ(イ・ヒジュン)がプレデター事件に関する手掛かりを一つ一つ合わせながら、チョン・バルムの本当の正体に徐々に近づいていく姿で緊張感を与えた。
これと関連し『マウス』イ・スンギが完全に変わった眼差しで冷たいカリスマを漂わせているプレデターポスターが公開され、注目を集めている。プレデターポスターの中、イ・スンギが正しい青年と優しい巡査を演じていた仮面を脱ぎ捨て、サイコパスの上位1%である不気味なプレデターの“悪人の本性”を表している。コ・ムチ役のイ・ヒジュン、オ・ボンイ役のパク・ジュヒョン、チェ・ホンジュ役のキョン・スジンのプロフィールが背景に展示されている状況で鋭い眼差しと冷たい笑みを浮かべたまま立っているイ・スンギの姿が背筋をゾッとさせる恐怖感を与える。
さらにイ・スンギの頭の上に“僕の痕跡を近くで見たい…”というキャッチコピーが加えられ、事件の真実を追う正義の巡査ではなく、殺人を犯してきた人物だったという恐ろしい真実を現わしている。ポスターを通じて“プレデターチョン・バルム”のイメージがより強烈に刻印されている中、果たして連続殺人を犯したプレデターから脳移植後に善人の感情を抱くようになったチョン・バルムがどんな選択をするのか期待が高まっている。
一方『マウス』は、韓国にて毎週水木夜10時30分より好評放送中だ。
写真提供:tvN